史上初!陸上五輪代表が競輪転向…アテネ400m障害・吉沢賢

 

2004年アテネ五輪陸上四百メートル障害代表の吉沢賢(27)=デサントTC=が、競輪に転向することが28日、分かった。すでに「日本競輪学校」(静岡・伊豆市)第93期生の1次試験を書類選考でクリア。陸上の五輪選手が競輪に転向するのは史上初めて。また、トライアスロン界の日本トップ選手・松丸真幸(31)も受験する。


 報知は競輪転向ネタがやたら早いですね。93期は年齢制限や学科試験の撤廃等受験しやすくなったにも関わらず受験者数は400人を割ってしまったのですが、内訳は結構濃ゆそうです。(一応)個人競技で40過ぎても飯が食えるプロスポーツとしての競輪の役割はまだまだ大きいと思いますので、後に続く者のためにも競輪の存続のためにも、大活躍を期待したいと思います。