事業資金一手に管理 小松島競輪横領、人員削減でチェック甘く

〇四年度から二年間、競輪局長を務めた田中邦雄児童福祉課長は「人員削減の中、本場開催に加えて場外発売のレースが増え、業務が多忙になりチェックが甘くなっていた」と説明している。


 競輪場の発券日数はKPK時代に比べて倍以上になってますからねえ。穴場のおばちゃんだけ出勤すればいいってもんじゃないでしょうし、競輪局はどこの施行者も大変でしょう。さらなるモラルの低下や過労などによるトラブルなどが心配されます。民間委託の流れはこういうところも影響しているのかもしれませんね。