競輪場に友達を誘うには

 
 シグナルさんからトラックバック(笑)してもらいましたので、もうちょっと「友達誘うネタ」を広げてみます。


 確かにシグナルさんのおっしゃるとおり、数打ちゃ当たります。これは大前提ですが、その効率を上げるにはどうすればよいか。胴元サイドでは、基本的には知名度・イメージの向上を図ることが必要ですよね。まあ、これは誘う場合に限らない話ですけど。友達を連れて行って電投に加入させればプレゼントがもらえるキャンペーンをやっているみたいですけど、いきなり電投に放り込もうってのも無理がありますよね。何度か現場や場外に足を運んでもらって、毎日でも打っていたいという気分になってからの話ですのでね、電投は。


 誘う側の障壁は二つあると思います。ひとつはネブトさんのコメントにもありますように、楽しんでもらえないのではという懸念。もうひとつは競輪のルールや特性を説明する手間です。

 
 後者の解決は前者の懸念をある程度解消することにつながりますから大事です。競輪はいろいろとややこしい分、なおさらです。ネット上に「競輪行く前にこのサイトに目を通しといてね」と自信を持って薦められるような入門コンテンツがあればいいんですけど、競輪のオフィシャルサイトはそれを放棄してしまいました。こうなれば民間活力に期待するしかありません。シグナルさんよろしくお願いします。…いやわたしも7月頃、動画を使った競輪入門サイトを作ると宣言してたんですけど、実はまだ素材集めの段階でして…えーすんません。


 前者の懸念を軽減する方法として、もうひとつ、競輪に適性のありそうな人を選ぶというのがあります。他の博打の経験者は適性がありそうです。ただし、ロンシャンまで行って馬のかぶりものしているような盲目的オタクは相手にしてくれなさそうなので除外します。競輪の場合、以前どこかでも書きましたけど、知的スノッブにも適性があると思います。そういう人を誘う場合、競技の説明より先に、阿佐田哲也先生の競輪最強論を紹介したり、作家や碁士に競輪ファンが多いことを熱く語るのが吉です。そうすれば後で説明を聞く耳にも力が入ることでしょう。


 うまくまとまらないので、競輪に誘おうキャンペーン用のポスター案を作ってお茶を濁してみます。


まずは女子向け↓


アニキ向け↓