都教委:勤務中に競輪情報ブログ更新564回の中学教員、減給3カ月処分


 教員と競輪のギャップもあって、公務員パッシングな空気の中、マスコミにとって実においしいニュースとなっております。

教育庁職員課によると、ブログの男性教員は03年10月〜今年4月、中学校のパソコン室の端末などを使い、勤務中に564回、休憩時間などに87回にわたってブログを更新。自宅で書いた競輪の観戦記などのデータを学校に持ち込み、アクセス数の多い午後3〜4時に合わせて更新していた。閲覧者から同庁へ「教員が昼間にブログに書き込んでいるのでは」との通報があり、ブログは校長の指示で5月に閉鎖された。


 午後3〜4時にアクセスが多いんですか。予想・回顧系ブログだったんでしょうね。うちはその時間帯は少なくて、多いのは断然テレホタイム(死語)前後なんですけど、それはうちが変な競輪ブログだから。


 処分は仕方ないと思いますけど、閉鎖までさせなくてもいいのにねえ、老舗だったみたいですし。個人の趣味なんだから、今後は勤務中に更新しないとでも念書を書かせれば済むわけで。「教員たるもの競輪を趣味にするとはいかがなものか」とかしょうもない説教されたんでしょうねえ。公務員競輪ブロガーの皆様は気をつけましょう。

IT(情報技術)時代を象徴する最先端の怠慢に古典的な犯罪が重なり、あきれた教員たちの実態が浮かんだ。


 安直かつ大衆迎合的な常套句で無理矢理に記事を締めくくる、あきれた新聞記者の実態が浮かんだ。