競輪学校35歳で合格

35歳には、独自の武器がある。競技スタートが遅かったぶん、筋肉の消耗が少ない。さらに唯一の趣味はウエートトレーニング。肉体は20代を維持している。自分が好成績を残せなければ、年齢制限撤廃の制度自体が見直される可能性が高い。だからこそ、ほかの選手の倍以上、走り込み、プレッシャーと闘っている。


 93期は明日入校なんですね。新制度第一期生として、競輪の停滞感を吹き飛ばすような選手が出てくることを期待しています。で、この奥平選手というか明日から奥平生徒(35)ですけど、自転車競技での実績があるにも関わらず適性入学なんですね(参照)。記事にもありますように、相当運動能力が高いんでしょう。活躍してS級に上がり、村上を引っ張…という常套句はなんか違和感ありますね、年齢的に。とにかく期待してます。