今年が観音寺と大西祐にとってよい年でありますように。


 今日は近所のお寺に初詣(2回目)に行った以外は妹夫妻と家でごろごろトランプなどしておりました。競輪も打たず。なのでこのエントリは昨日の観音寺初詣の感想です。


 6RA級特選発走中に到着。スタンドに上ってみると満員御礼の大観衆です。一瞬、ここは甲子園かと思いました。地元観音寺期待の若手大西祐(91期)率いる四国ラインが先頭で最終ホームに帰ってくると拍手が巻き起こります。そのまま大西はペースで駆け、最後の直線先頭で回ってきたときもさらに大きな拍手。最後は後ろに交わしの交わしで3着でしたけどまずまずのレースでした。


 その後のレースからはそれなりにいっぱいの観衆でしたから、大西祐の大応援団がいらしゃっていたようです。スタンドの隅では掃除のおばちゃんもこっそり観戦していて「3着やったの」「決勝勝てばええけんな」という会話も聞こえました。大西はこの小さな小さな競輪場の期待を一身に集めている様子。決勝も逃げイチ的構成です。なんとか初優勝を地元で決めてもらいたいもんです。


 わたしの車券のほうは、9Rの2車単が今年の初当たり。しかし的中はこれだけでチョイ沈みに終わりました。廣川泰昭(愛媛90期)はなかなかしぶとい捲りを打ちますね。


 明日の決勝戦二つ。A級は香川ライン/残りの瀬戸内/南関/田中の並びと見ます。大西祐は初手は枠的に前か真ん中になりそうで、今回はスプリンターの本懐カマシ勝負。カマシなら逃げ切り優勝を期待してみます。
 大西=近藤


 S級中四国4車で二段駆けの並びなんでしょうか。ならばこちらも素直に香川=堤。あと、ギアを上げてきた白戸の捲り追込み絡みで香川=白戸