自転車競技法に関連した省令改正の恐るべき内容


 改正自転車競技法は現在国会で審議中ですが、それに伴う経済産業省令改正の中にかなり問題の多い内容が含まれていることが、関係者によるメールでのタレコミによって明らかになりました。


 具体的な条文の文言を明らかにすると情報源が判明し問題があるということでその概要しか教えてもらえなかったのですが、なんとですね、車券を日常的に購入していない者のインターネット上での競輪についての言論活動を大幅に制限する内容が含まれているとか。それに違反すれば罰則まであるそうです。


 これは憲法21条が定める「表現の自由」に違反する恐れが大きいことはもちろん、ある特定の人物を狙い撃ちにしている疑いもあることから、平等権侵害にも該当する可能性があります。この規則によって罰を科せられる方は、某党派系の弁護士でも動員して是非法廷で徹底的に戦っていただきたいと思います。こんな言論弾圧がまかり通ってはなりません!


 しかし、我々のように日々車券を買いつつネット上であーだこーだ書いてる者も、うかつに電投口座を空にできませんね。ひょっとしたらこれは競輪ブロガーをターゲットにした新手の販促手段なのでしょうか。






 遅くなりましたけど、4月1日ということでなにとぞ今年度もよろしくお願い申し上げます。