観音寺競輪3年連続の赤字 開催収支は黒字

06年度事業収支によると、39日間開催した普通競輪の赤字は5億5700万円だったものの、記念競輪と場外収入では計6億3200万円の黒字となり、開催収支は7500万円の黒字を確保。ただバンク改修に2億2600万円支出したため、最終的には赤字となった。累計収支の赤字は6億1900万円に膨らみ、今年度予算から充当した。


 おお、年度末の見込みよりも赤字額が減っているではないですか(参照)。それでも赤字は赤字ですが、バンク改修に伴う開催減のおかげで05年度の赤字額5億6千万円(参照)よりはかなり改善されています。05年度は3号地でしたしね。この賞金の件に関しては「競輪DataラメPlaza」のこのエントリ(参照)が大変面白いので是非ご参照を。

市は07年度から開催日数の大幅削減を打ち出しており、開催日数の規定を定める自転車競技法改正法案の国会通過を見守っている状況。


 国会はなんだかたいそう揉めておりますが、今月末の会期末までにちゃんと改正案は成立するのでしょうか?遅くとも参議院議員選挙後の臨時国会では成立してほしいものです。テラ銭引き下げとかもありますしね。