海を渡った香川雄介のフレーム


 今日は岐阜の11Rだけ打ってヤラレ。これね、渡部が安全策で前受けか真ん中からカマシ→浜ちゃん、村上弟のコースを空けながらメイチ差し、という見立てで浜=弟-渡部・佐藤で行ってましたよ。10Rまでに浜ちゃんの足場が勝ち上がれなかったですからね、決勝で村上弟を使えるようにという読みで、我ながら「ウホッいい見立て。とれないか」てな感じだったんですけど、肝心の渡部が捲り不発ではお話になりませんでしたね。一つ前の論理が間違ってました。


 Flickerで面白い画像を見つけましたよ。日本からNJS規格のサムソンのピストフレームが届いた様子をオレゴン州の人がたくさんの写真で紹介しているんですけど、これが香川雄介の名前入りサムソンなんですね。


http://www.flickr.com/photos/verymickey/1296925453/
これが1枚目。全部で18枚あります。


 数々の名うての競輪選手のインをしゃくってきた香川雄介のフレームが巡り巡って海を越え、アメリカ人自転車ファンの手に渡る…なんだか感動的じゃないですか?そうでもないか。とりあえず雄介フレームの新しい持ち主さんには、公道で無理な追い越しなどしないようにお願いしたいと思います。


 欧米にもNJS規格のフレームを欲しがるマニアがいっぱいいるそうですけど、皆さん苦労して手に入れてるんでしょうね。彼らにも一度でいいから日本の「競輪」を観に来てもらいたい。秋葉原アキハバラとなり一般日本人にも認知されたように*1、競輪場がケイリンジョウ…いや素直にベロドロームのほうがカッコいいか…となる日が来ないかなあ。
 
 

*1:それはそれで旧来の住人からの反発はあったみたいですけど