青森競輪が本年度の日程終了

青森競輪は七日、本年度の全日程を終了した。開催日数は計六十四日で、前年より三日減にもかかわらず、車券売上額は百三十六億三千五百六十五万一千円で、前年に比べ0・7%増加。入場者数も九十六万一千六百三十七人で前年比4・3%増となった。

 おお、明るいニュースではないですかと思ったのですが…

 同競輪場によると、九月の「みちのく記念競輪(GIII)」は売上額九十億三千三百八十一万四千二百円で、前年より五億三千八百二十五万五千百円多く、6・3%増。臨時場外車券売り場の売り上げは4・0%増、インターネット投票を含む電話投票は6・4%増となった。


 一方で、S級シリーズと普通競輪の売上額は、四十六億百八十三万六千八百円で、前年より約四億四千万円減った。

 一節開催が減ったとはいえヒラが約10%減ですか。それを記念でやっとこさ吸収した形です。最初の引用部分で挙がっていた入場者も、96万人ということは臨時場外発売所となったときの入場者をカウントしているんでしょうね。場外発売日は増える傾向にありますから、入場者が増えるのも当たり前と言えば当たり前です。