三宅達也が最近新人みたいな件

 今日は大津の12Rを打ちましたよ。狙いは個人的に一番うまく4回転を使いこなしている印象がある桐山敬太郎…ではなくて、最近ギアを3.57に戻して、なおかつ積極策多用な三宅の番手中塚ですよ。中塚-三宅に中塚=山田など。初手も中段に位置取りそうでしたからね。そしたらカマシで。

 レースは後ろから押えた桐山をホーム手前から早くも叩いて三宅ラインの先行。その後ろは山田さん。というか、山田さん、三宅の積極策に期待して桐山の上昇に切り替えなかったですね。ほい、中塚=山田ででけたーと思ったのですが、2センター踏んだ山田さんが伊藤を微差連れ込んでおしまい。うーん、惜しかった。500バンクということを考えれば山田-伊藤-中塚を押えることもできましたねえ。失敗。

 しかしなんですね、三宅達也はいったいどうしたのでしょう。最近、ギアを3.71から3.57に戻してなおかつすごく積極的です。ちなみに三宅は、3.71の捲り屋さんをやっていた前は、3.71のときは積極自力、3.57のときはイン飛びつきを使い分ける、車券を買う側にとっては大変分かりやすい選手でした。その前は3.57のあんまり強くない自力。

 今年に入ってからの三宅の変貌は、最近流行りの4回転捲り狙い屋さんに対するアンチテーゼなのでしょうか。そういうキャラじゃなさそうなので、30にして初心に帰ったというのがほんとのとこのような気がしますけど。ちなみに三宅のプロフィールのメッセージ欄には一言

頑張ます

 ガンバマス…。