自転車の石井、ロードでは「銅」…パラリンピック

レース後、水を首にかけながら、「競輪魂で我慢した。全力出せた」と満足そうに話した。

 苦手なはずのロードで結果を出して、それを競輪魂と表現してみせました。ほんと見事なもんですね。

 しかし、内田慶選手の悲しい事故があった後だけに、内田も打ち所が、変な表現ですがもうちょっと良かったら、石井選手のような形で活躍できる可能性もあったのではないかと考えてしまい、複雑な気分になります。