続・競輪誕生に秘められた恐るべき陰謀とは

 これの続きです。

 
 倉茂貞助は戦時中から戦後間もない頃まで、俗に言う「M資金」に関わっていました。M資金に関して知る者は旧日本軍及び民間人特務機関員のわずかな者とGHQの一部のみです。GHQと倉茂、また一部の旧軍人は競輪を創出してそこでM資金を運用することを考えつきます。

 すなわち、週に一度ほど出来レースを仕組み、そこにM資金を投入するのです。この運用方法は競輪草創期から全盛期に掛けては大きな成果を生み出しました。

 ところが90年代に入り、競輪に衰退の傾向が見え始めると事情が変わってきました。大きなお金を投入しても一般に発覚しないだけの売り上げがあるレースが減少してきたのです。そこで競輪当局はビッグレースを増やし、また全国発売の規模も大きくしました。

 しかし競輪の衰退は止まりません。そこで2002年改革が登場することになります。すなわち、記念競輪の全国発売化とS級の水増しです。記念を全国発売にすれば大きな売り上げのレースを増やすことにつながります。また、S級人員を増やして走る選手の実力差を大きくすれば、出来レースを仕込みやすくなります。

 このようにして今も行われているM資金レースを見極めるためのサインが(以下略

 

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