9月の菊花賞

 毎年11月に行われる花月園菊花賞が9月に行われています。でもまあ前検日の9日は別名菊の節句と呼ばれる「重陽」なんですよね。ってこれは本業のほうのブログでとある読者の方に教えてもらったことなんですけど。畑でも路地菊は暖地なら7月〜1月くらいまで断続的に咲いてますしね。どちらかというと昨年の11月末の菊花賞のほうが違和感があります。

 というわけで菊花賞の予想をしますよ。

浅井康太−山口幸二田中雅史
矢口啓一郎神山雄一郎高木隆弘
坂本亮馬−友定祐己
佐藤慎太郎

 坂本が前受け、浅井が中段、その後ろに慎太郎で矢口が後方でしょうか。

 追加参戦で、決勝戦ギア上げた矢口が押さえて駆けるんでしょうね。浅井も合わせて中段獲りに動きそうな。坂本は位置取り拘らない印象がありますので後方に置かれて。

 矢口ライン、佐藤、中部、西で最終ホームを通過。ポイントになるのは佐藤の仕掛けどころ。中部に先に仕掛けられて被るのはつまらない。かといって先に仕掛けると中部勢にのっかられて使われるだけ。

 場合分けしましょう。中部が先に仕掛ければ、神山のブロック強烈ですが、浅井のブロック耐性も強く、浅井-山口・神山。この場合、慎太郎は要りません。浅井の捲りはねばいので坂本以下も要らない。

 慎太郎が使われるのを承知で被るのを避けて先に仕掛ければ浅井-慎太郎。

 矢口の掛かりよく、3角くらいまで一本棒のケースも考えておきましょう。そうしたら慎太郎も自信満々で仕掛けられます。慎太郎-神山。