環境配慮しコンパクトに、和歌山競輪場

和歌山競輪場 (和歌山市五筋目) で屋根付き北スタンドを中心とした改修工事が始まっている。老朽化し耐震診断で赤信号がともっていたコンクリートの北スタンドは解体撤去し、 新たに土盛りし防風林と芝生のある立ち見スタンドを設置する計画で、環境に配慮したコンパクトな造りに様変わりする。

 海や川の近くにある競輪場のスタンドは風よけの意味もあるわけですが、防風林とは考えましたね。これなら土を盛るくらいで上物は要らないからコストもかかりません。なおかつ開放感もあります。芝生席は名古屋でしたっけ、ほかでもやってましたね。

 今回の改修は国体に向けたものということですが、その場合、競輪特別会計と別枠になるんでしょうか。もしそうならば競輪場が老朽化したところから国体を回してもらいたいものです。