向日町記念平安賞決勝戦

並び

(1)村上義−(9)村上博−(6)酒井
(3)平原−(7)神山
(5)浅井−(2)山口
(4)新田−(8)高木

 向日町記念面白いですよ。もともとメンバーもよかったんですけど白熱した燃えるレースが多いです。そんな中地元京都勢が3人勝ち上がってきました。

 先行するないし一旦先行態勢に入るのは京都勢。理想は切って切っての上をカマシか、切っての上を叩いて、2人だけ出してからの3番手勝負。というわけで初手は前の方から進めるんではないでしょうか。兄を1番枠に入れてるしね。ただし他のラインも普段前のほうから進める人たちが多いんですよね。初手はほんまに分かりません。新田ラインが枠的に不利なので後ろと想定してみましょうか。もう、えいやっで決めちゃいましょう。前から、中部→近畿→関東→新田ほかです。

 新田が切って関東が叩いてその上を村上。その上をさらに浅井が行くかどうかはタイミング次第でしょう。

 京都が3番手なら問答無用で村上=村上

 村上兄が逃げる場合。弟は4番手に入った平原を死んでも止めに行くでしょう。インを閉める酒井をドカして神山が村上兄弟の後ろにスイッチすれば弟-神山。止めきれなかった場合でもしぶとく今度は神山に絡んでいくでしょうから、平原-兄なんてのも。向日町でこのメンバーなら6番手以降はいらないので以上です。

 打ちましょう。取りましょう。そしてまた打ちましょう。そんでこの競輪場を残しましょう。