ガールズケイリン楽しかったですね。

 最終戦のいわき平シリーズ決勝戦は迫力がありましたね。誘導が退避すると後方から立川覇者の篠崎がカマシを打ち、それをシリーズ2勝の前田が突っ張る。もつれる中段の車群を縫うように元祖女王の石井が追い上げ、さらにはオーストラリアのメリッサはパワーで外を踏み上げる。最終回にふさわしい迫力あるレースでした。これくらい迫力あればばくちとしても楽しめるんじゃないかな。展開が面白かったのはいわき平から誘導退避ポイントが3コーナーに変更されたことも大きいんでしょうけど。

 1年間でどれだけ全体のレベルをアップできるか。あるいは外人の強いのを呼ぶか。女子競輪がちょっと楽しみになってきましたよ。まだ1年以上先ですので、それまでに場をつなぐうまい広報が必要だとは思いますけど。

 まあわたしが楽しかったというのは玉野シリーズで結構いい賞品もろた*1贔屓目がありますので、忌憚の無いご意見をお待ちしております。

*1:でもまだ届いてない