小松島競輪場で地元選手が結婚式!

選手が競輪場でこうした式を行うのは極めて珍しいという。小松島市競輪局では「今後は一般の方にも式を挙げていただきたい」と、競輪人気回復の一環として期待をかけている。

 写真を見ますと新郎が赤の3番車、新婦が純白のウエディングドレスというわけで紅白でおめでたげですね。わたしも競輪場での結婚式というのを夢想したことがありまして、式の間、1番車と3番車の選手が交互にバンクで周回すればおめでたい感じが出ていいんじゃないかと思ったものでした。話題づくりのためにも、競輪場ならではの派手な演出は是非とも行って欲しいものです。ただし選手の裸踊りは自重の方向で。

 あるいは競輪客の客層を考えるとお葬式というのもありかもしれません。50年間競輪を愛し続けた故人を客も交えて競輪場で偲ぶのもまたいいじゃないですか。最近馬鹿高い日本の葬儀代がようやく問題視されつつありますが、必要経費に毛が生えた程度にすれば需要はあるかも。こちらは極力暗くならない演出で。でも毎日のように競輪葬があったらばくち打つ気分でもないですね。