和田誠吾選手がラーメン店を開店したそうです。

黒豚をつかった豚骨ラーメンを提供する金田家は、元競輪選手の金田和浩さんが昨年オープン。広島に出店した同店は、日本競輪学校時代の同期だった現役競輪選手の和田誠吾さんが経営する。

 和田さんはこれまで26年間、競輪一本でやってきたベテラン選手。飲食店の経営は初めてだが、黒豚の一番だし汁を使うことで、豚骨ラーメン特有の臭みを感じさせない同店のラーメンに「ほれ込み」出店。「迷いはなかった」という。店名には、引退に差し掛かった競輪学校時代の同期も「全国で『金田家』を運営できたら」と和田党の文字を添えた。
福岡の人気豚骨ラーメン店「金田家」、広島にのれん分け1号店

 (元)競輪選手によるラーメン店のフランチャイズ展開ってなんだか夢のあるお話ですね。選手も歳を取ります。引退後のセカンドキャリアは様々なスポーツ共通の問題ですが、成功した先達が仲間のセカンドキャリアを助けるというのはもっと注目されていい話です。香川にもできないかなー。香川なら馬場圭一選手が45期で同期ですね。