千葉競輪など12月F2の13開催が11R制に

12月にF2開催する一部競輪場で現行から1レース減の11R制で実施されることが17日、わかった。これは9月末までにA級3班選手を中心に大量の引退選手が出たため、通常のあっせんではチャレンジ戦が初日から8車立てのレースになることを回避するための措置。

 現行のF2番組(A級1、2班戦7個レース、チャレンジ戦5個レース)からチャレンジ戦のみ4R制を導入する。初日はオール予選、2日目は準決2個レース制になる予定。また、通常のあっせん回数では欠車が出かねないことから12月に限って月4回の正規配分を受ける選手も出てくることが想定されている。

 このニュース、BoD先生のところのコメント欄にもありましたし(参照)、それ以前から匿名の競輪選手がTwitterでつぶやいたりもしていました。

 1月からは各級班の人員を調整することによって12R制を維持していくのでしょうか。10月11月の斡旋や番組はもう決まっているでしょうから、ひょっとしたら初日から8車立てなどがあるかもしれませんね。

 月4本斡旋というのは選手にとってどういう意味合いを持つのでしょう。最低月16日間拘束されますから、まあしんどいことはしんどいですよね。練習する暇もなさそうです。しかし、練習量をそんなに必要としないベテランなどには喜ぶ人もいそうです。まあ、人それぞれといったところでしょうか。