松山競輪、黒字でも厳しい経営環境 次期市政の対応注目

松山市が運営する松山競輪。現状ではかろうじて黒字を保っているが、利用客の減少による売り上げ低下など、公営ギャンブルを巡る環境は厳しい。赤字が改善できず競輪場を廃止する自治体も現れる中、次期市政の対応が注目される。

 記事には対応が注目されるとありますが、本当にそうなんでしょうか。関係者が注目しているのでしょうか。選挙の争点になっているのでしょうか。そういった話は伝え聞きませんけど。93年から長らく一般会計への繰り入れ無しとは言えずっと黒字だったのですし、記事の後半にもありますようにナイター導入、人件費のカットなど、攻守に渡ってやるべきことはやっています。わざわざ波風立てて欲しくないなあとも思いますが、きれいな特観の宣伝してくれたと好意的に解釈しておきましょう。