大津びわこ競輪:跡地利用「3年後めどに」 市が見解示す

今年度限りで廃止される大津びわこ競輪の跡地問題で、大津市は14日、遅くとも3年後をめどに次の利用法を決めたいとする考えを示した。現在のバンクを生かした自転車練習場やサッカー場の整備を求める声が出ているが、廃止後も県から求められる年間約1億1000万円の地代負担なども問題になっている。

 これだったら、跡地利用が決まるまで出来る限りのダウンサイジングをして開催を続けたほうが得策ではないですか。廃止するにしてもソフトランディングしたほうがやりやすいでしょう。多少なりとも雇用に貢献できるわけですし。花月園もまだあーだこーだやってますし(参照)、なんだかなあという気がします。もっとも、選手やアマチュアの練習場所が残るのはいいことですが。

 そういえば本日、産業構造審議会車両競技分科会平成22年第3回競輪事業のあり方検討小委員会が開催されています。@noptariさんがtsudaって下さっていますので是非ご覧になってください(参照)。