全国４６競輪場、６年後すべて赤字…経産省試算
経済産業省は２６日、所管する競輪事業の売上高の落ち込みが、現状の前年比約８％減の水準で続いた場合、全国４６の競輪場は６年後の２０１６年度にすべて赤字に陥るとの試算を発表した。
経費削減のため競輪場を半減し、レース数も減らした場合は、５年後の赤字競輪場は１か所にとどまると予測した。経産省は試算を踏まえ、関係団体の意見も聴いた上で競輪事業の改革案を３月にもまとめる方針だ。
経済産業省がこういう試算データを出してきたのにはなんらかの意思があると考えるべきだと思いますがそれはなんでしょうか。競輪場は減らしても競輪を残したいという風に素直に解釈します。赤字競輪場のスムーズな撤退についても議論されているようですしね。しかし競輪場やレース数の削減だけが抜本的な赤字対策だとしたらそれはどうでしょうか。万策尽きたと言いたいのでしょうか。そうではないはずです。女子競輪もまだ未知の可能性を秘めていますし、海外からの競輪ツーリズムにも同様なことが言えると思います。
諦めたらおしまいです。諦めたらおしまいです。大事なことなので2回言いました。
