富山競輪、売り上げ4.4%減 経済情勢の悪化が原因

来年度は経費削減のため、これまで警備や広告、発券機の保守点検など業務ごとに分かれていた委託先を一本化する。11月の委託業者選定委員会で、提案のあった2社から場内放送会社「日本写真判定」(東京)を候補に選んでおり、来年1月までに5年間の基本契約を結ぶことにしている。

 競輪業務委託業界は元々の施設会社以外は日本トーターの独壇場でしたけど、日本写真判定が参入してきましたか。日本写真判定のサイトを見てみますと(参照)、業務内容には放送関係以外のことも載ってますね。広報分野でも実績があるみたいです。

 新たに企業が参入することはトーターの寡占状態よりはずいぶんいいことなんじゃないでしょうか。お互い切磋琢磨して競輪業界を盛り上げていって欲しいと思います。