ゆきゆきて、室井竜二
今日の弥彦は朝から雨。波乱の予感よりも羨ましさが先に立つ香川県民です。こちらは曇っても雨降らず。ただ蒸し暑いだけ。さてヤマケンチャリティーの2R、甲越3番手コメントだったヤマケンは脚見せでは栃茨3番手。土屋のほうが川上より使えるのでよいお話です。レースは川上が先行して土屋が4番手。川上は打鐘3角辺りから結構踏んでいたんですが、お構いなしに山本佳嗣がカマシて出切って中部近畿ワンツースリー。関東5車も居て、なにをやっとるのでしょうか。
昨日予想した以外では3Rと6Rを。
3Rは二日目に続いて宮越チャリティーレースとの読みで。打鐘4角で馬渕がカマシ気味に出切ったときは「でけた!」と思いましたが、馬渕はホームでだらんと流し、福田のイン追い上げを誘発。鷲見-宮越はあっさり居なくなってアウト。あああ。
6Rは渡部のカマシ捲り構成。捲りと見て渡部頭勝負で穴目を手広く。野田源一の先行を5番手栗原がバック捲ってその上を渡部が捲る展開。渡部の勢いはよかったが3角で前段が膨れてアウト。しかし明日も狙う。
準決勝はスルーしましたが、3日目にして位置無しで苦しいと思われた室井竜二が6番手から中割ってあわやの2着に突っ込んだのにはびっくり。今場所の室井は神掛かっています。ゴール前の接触でも転ばなかったし。
神といえば、『ゆきゆきて、神軍』でお馴染みの奥崎謙三先生が亡くなっていたそうです。
20世紀の競輪場には奥崎謙三先生のようなギラギラしたじいさんがいっぱい居たように思うのですが、みんなどこに行ってしまったのでしょうか?自然減ですか、そうですか。
死ぬ直前まで院内で「バカ野郎」と叫んでいたという。
かっこよすぎますよいやまじで。
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また後で、決勝予想します。