平塚競輪場が16年度内に耐震化へ、収容規模は縮小

震度5強程度の地震で一部倒壊の恐れが指摘されている平塚競輪場平塚市久領堤、約1万3千平方メートル)が2016年度までに耐震化される方針が決まった。収容規模は最大2万人と現在よりも1万6千人余り減らし、来場者数に見合ったコンパクトな施設とする。事業規模は40億円以内にとどめるという。

 GPを開催する競輪場の最大収容人数が2万人で大丈夫なのかなと思いましたが、調べてみますと一昨年の平塚GPは2万人ちょっとしか入らなかったんですよね。主に維持管理費削減の観点なのでしょうが、松山や川崎、一宮に続いて競輪場のダウンサイジングが続きます。ああ、そういえば岸和田もバックスタンド潰してBMXコースなどを作るんでしたね。